会社員として働いていて
「何かレベル低いなぁ」
と感じることってあるかもしれません。
「自分はもっと上にいける!」
という意思をもってどんどん転職していくというのも一つの生き方です。
ですがその生き方は結構苦労します。

というのも、上には上がいます。
上のレベルを求め続けても必ずどこかで自分の限界を知ることになるのです。
そのような環境だと周りの能力は自分よりも上なわけです。
そこで自分は見下されて劣等感に打ちひしがれるんですね。
奮起してそこで成長をするというのも1つですが
どうしても無理なところというのはやってきます。
世の中には本当にヤバい奴らがいるんです。
そしてそれに気付いたら頃には自分の年齢も1つの障害になってくるんです。
やはり年齢を重ねると物覚えが若い頃よりも悪くなってきたり
新しいことに順応するスピードも落ちてきます

自分に対してどんどん自信が無くなり周りの視線も痛い
となってくると精神的にも疲弊して鬱病を発症するかもしれません。
そのぐらいの年齢になってくると結婚もしている人もいるでしょう。
もはや自分だけの体ではなくなっているんです。
そう考えるとがむしゃらに上を目指して精神が壊れるよりも
ランクを落としてのんびりと過ごせる会社に行ったほうがいいか・・
という選択肢も出てくるんですね。

上を目指して自分の能力を鍛えるというのは素晴らしいことです。
ですが、それを目的にして潰れてしまっては意味がありません。
その向上心で身に着けた技術をどのように活かしていくのか
を目的にするとこれから自分の進む道が開けてきますよ。