仕事

いい雰囲気の職場にするには?

今はリモートワークも増えているのでオフィスで仕事はしない
という人もいるかと思います。
ですがやはりまだ出社しての仕事も多いですね。

そういう場ですから、出来るだけ雰囲気がいいほうがいいですよね。

雰囲気のいい職場であれば業務効率もよく
離職率も低いので結果的に会社にとっても有益となります。

そうなるために1人1人が心がけることがあります
それはどういうものかご紹介しましょう。

元気に挨拶をする

やはり挨拶は大事です。
すべての人間関係の基本と言ってもいいでしょう。

出社して「おはようございます」これを言わないのが当たり前という会社があったら
間違いなく雰囲気が終わっているでしょう。

低いトーンで挨拶もしないよりはいいですが
程よく元気を出した張りのある声で挨拶をすると
周りもパリっとした空気になって雰囲気もよくなりますね。

笑顔でいる

笑顔と言うのはいいですね。
笑顔でいると相手は安心しますよね。

いつも目は吊り上がったり口はハの字だったりすると
それだけで話しかけにくいなとか
あんまり関わりたくないなと思ってしまいます。

これは仕事の効率にも影響してきますよね。
そういう人って、そんな顔をしている自分に酔っているところもありますからね。
直せと言っても余計に不機嫌になるだけなんですね。

そういう時には周りが笑顔で接すると自然と表情が和らぐか
馴染めずに去っていくかどちらかになります。

雑談が適度にある

最低でも8時間、ずっと仕事に集中なんてそう出来るものではありません。
そもそも人間はそこまで集中できようには出来ていません。

なのでちょっと息抜き程度に隣の人と雑談したりというのは気分転換にいいですね。

オフィスが常に水打ったように静けさだったら、さすがにそこで談笑するのは
ちょっと気が引けてしまうかもしれません。

ですが、どこかでいつも話し声があると雑談もしやすいですよね。
そういうちょっとした事が雰囲気をよくしてくれるんですね。

基本的に敬語、丁寧語で話す

上司と部下、先輩と後輩という関係になるとタメ口も出てくると思います。
それは仕方がないことではあるんですが
出来るればどちらからも敬語や丁寧語で話すのがいいですね。

タメ口だとどうしても強い言い回しになってしまうことがあるんです。

敬語や丁寧語だと話しているほうが割と冷静になるので
なかなかそこまで強い言い回しや口調になってりすることは少ないんですね。


そうすると結果的に全体として話し方が穏やかになり雰囲気もよくなってくれます。

距離感を持つ

アットホームな職場というのは好みがありますからね。
やはり仕事で関係する人達ですから、そこまでプライベートの深い所までは
関わりたくないと思うのが普通です。

これを勘違いして社員旅行、休日のイベントなどでプライベートを潰すと
人は離れていきます。

職場内で本当に仲がいい人同士はほっといても休日に遊びに行ったりしています。
なので会社がわざわざそんなことをする必要は無いのです。

あくまで仕事上の付き合いであり、その上で快適に過ごせる程々の距離感を保つのがいいですね。

いかかでしたでしょうか?

これで「怒るな」「大きな声を出すな」といった内容にすると
それはそれで問題があるのです。

世の中にはどうしよもない人間というのはいます。
さすがにそういう人間相手に怒らずに何とかするのは難しいこともありますからね。

なので今回ご紹介したのは他者との関りに関係なく
自分一人で実践できるものにしました。

理想は全員がこれを実行することですが
いきなりは難しいでしょう。
まずは自分から始めて周りが変わっていってくれることを期待するのが美しい姿ですね。

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