仕事

こんな会社は要注意!

僕が今まで経験してきた会社やいろんな人から聞いた内容を元に
こういう会社は危険だ!というポイントをまとめました。
あなたの会社が当てはまっていたら要注意ですよ。

有給を使わせない

有給休暇を労働者が使用することは会社側は止めることが出来ません。

どうしてもその日は厳しいという場合は、別の日にずらしてもらうというお願いはできますが
取らせないというのは違法となります。

ある会社は残業が溜まっている月に有給休暇を取ろうとすると
まず残業を8時間減らされるそうです。

残業が無くなって初めて有給休暇が使えるという制度だったようですね。

残業が8時間を切る月というのはなかなか無いので実質は有給休暇を使わせない
という制度にほかなりません。


こういうことをしている会社がどれだけあるのかわかりませんが
残業時間分の割り増し料金(1時間当たり25%)を支払っていなければこれは違法となります。

配置換えを突然する

組織である以上、部署移動や配置換えが発生するのは当然と言えます。
ですがこれをいきなりやる会社は信用できません。

普通は配置換えの前に少し話があるはずです。
そうしなければ、ある日突然違う仕事になるわけですから
ストレスがすごいですよね。

それをケアする気が無い。
つまり社員を大事にしていないということになります。


そうやって配置換えをされた人は、ストレスからうつ病になって
結果的に会社を辞める羽目になることだって十分にあるのです。

もしそれが会社側の狙いだったとしたら、そういうことする会社はますます信用できませんよね。

長時間労働

これはもう言うまでもないですね。
人数に対して仕事の量が多すぎる、それが常態化しているとうことです。

会社側はそれでも回っているなら人は足さなくていい、という判断を下すため一向に状況はよくなりません。
こんな状態だと精神的にも体力的にも限界が来てしまいます。

それで倒れてしまっては元も子もありません。
残された人のことは考えずにまず真っ先に逃げ出すのが賢い選択と言えますね。

みなし残業

みなし残業とは例えば、例えば「最初から給料に月間40時間分の残業代が含まれている」というものです。

残業をしなればお得なんですが
こういう会社はしっかりと仕事を終わらせていても
残業をしなかったらなぜか評価を下げてきます。

また40時間を超えた場合は本来であれば超過分を支払わなければなりませんが
それを逃げようとします。
払うように詰め寄るとまたそこで評価を下げてきます。

労働をする上で対価をもらうのは当たり前のことです。
それが出来ないような会社は危険ですね。

職能給

例えば給料の額面が月25万円としましょう。
その内訳に

基本給16万 + 職能給9万 = 25万

となっているようなケースです。
この「職能給」が危険なのはボーナスの時です。

ボーナス3か月分
となった場合にどうなるのか?

25万 × 3か月 = 75万

ではないんです。

基本給の16万 × 3か月 = 48万

となるんですね。
職能給というのはボーナスを減らすための方便みたいなものです。

しかも職能給というのは会社側が突然減らしたり無くしたりします。
大事な給料が会社の一存で簡単に減らされたらたまったもんじゃありませんよね。

会社勤めにおいて最も重要なのは

「やりがい」ではなく「給料」

です。

この部分にモヤモヤしたのもがある場合は、自分には合っていない
もしくは違法な行為を行っている会社である可能性が高いです。

お金はとはすなわち「信用」です。

そこに疑念があるということは
両者の信頼関係にひびが入っているということです。

そういう会社にあまり長居するのは得策ではないでしょう。

-仕事