仕事をしていく上でチームを組み複数人で行うことも多いと思います。
もしあなたがチームの仕事を割り振りする立場だったら?
仕事のできない人に重いタスクを渡すよりは、仕事ができる人に渡したいですよね。
割り振ってから実は仕事ができない人だった・・となっても後の祭り。
そうならないように仕事ができる人の見分け方をご紹介します。

①納期よりも早く終わらせる
仕事ができる人という仕事が早い人というイメージがありますね。
納期よりも早く終わらせることが出来る人はまさにイメージ通りです。
早く終わらせてくれると後の工程にも余裕ができるので、仕事の品質が上がることにつながります。
でも早く終わらせてくれるからといって、無茶な納期を設定したり早く終わった分余分に仕事を押し付けたら駄目ですよ。
②レスポンスが早い
仕事においてレスポンスが早いというのは非常に助かります。
こちらの質問に対して返答が遅いと、やきもきして他が手につきません。
すぐにレスポンスを返してくれれば、この無駄な時間が無くて済むのですから助かりますよね。
こういう気配りができることも、仕事ができる人の大事な要素です。
③時間を上手に使う
仕事のできる人は時間を細分化してしっかりと作業のスケジューリングを行っています。
細分化するというのがポイントで、こうすることで隙間に空いた時間に作業を行うことが出来るため無駄なく時間を使えるのです。
そういうことの積み重ねがあると、納期よりも早く終わらせられる仕事ができる人になるんですね。

④他人に仕事を頼むのがうまい
仕事ができる人というのは一人で何でもこなしてしまうというイメージがありますが意外とそうではないんです。
自分が苦手でほかの人が得意な分野って必ずあります。
そういうところを得意な人にうまくお願いして分担してもらうわけです。
もちろんそれだけでは不公平なので、自分も得意なところを代わりにやることでバランスを取ります。
こういうチームプレーができる人は仕事ができる人なんですね。
⑤プライドが高くない
仕事をする上でプライドがまったく無いというのも考え物ですが高すぎてもいいことはありません。
仕事ができる人は素直な人が多いです。
自分のやり方に固執したり、間違いを指摘されたら不貞腐れたりせず素直に意見を聞き入れるのです。
その純粋さでどんどん仕事を吸収して成長のスピードも比例して上がっていきます。
またそういう姿勢は人柄にも表れるので困っているときには周りが助けてくれるという、いい循環が生まれるんですね。
⑥人の時間を極力奪わない
メールやLINEで相手に何かを伝えるということはよくありますよね。
そんな時に 主語が無い などで何を言いたいのかが正確に伝わらないことがあります。
こういうことする人って結構多いんです。
そうなると「記載してもらった、〇〇ってどういうことですか?」って聞き返さないといけませんよね。
最初からちゃんと書いてくれてたらこのやり取りが無くてもいいのに、相手に無駄をさせているわけです。
仕事かできる人はそこまで考えて文章を書きます。
書いてろくに確認もせずに送るのではなく、相手に伝わるかな?とちゃんと1回、2回と見直して送るのです。
仕事ができる人というのはまるでスーパーマンのように
一人で何でも出来て、みんなを助けてあげられて・・というバイタリティがあふれにあふれまくっている人
でなくてもいいんです。
弱いところがあってもいい、苦手なことがあってもいい。
それを自覚してうまく周りと一緒に適切に問題を解決していける人のことを言うんです。
そう考えると仕事ができる人になりたいっていうのも意外と簡単かもって思えるでしょ?