最近は無料で使えるものが増えていますよね。
インターネット上のサービスやアプリであったり
現実の施設であったりといろいろです。
これに共通して言えることは無料で使えるもののユーザーは
ひどい客層の割合が高いということです。

無料ですからね
誰でも使えるわけです。
そうなると
低所得でモラルの無い人間
物事の分別もつかない子供
そう言った人種が数多く入ってきます。
例えばスマートフォンのアプリなんかはわかりやすいですね。
無料で使えるもののコメント欄はかなりひどいものです。
タダで使わせてもらっておいて、ちょっと不具合があったらすぐに
「☆1です」
という評価をつけてきます。
こんなことをされたら個人で作っている開発者は
モチベーションが保てず辞めてしまうかもしれません。
そうなったら使っている自分が困るのにそこまで頭が回らないのです。
いろいろと文句を言ってくるのは大体無料で使ってて金にならないユーザーです。
まさに
金は出さずに口は出す
です。
これを有料のアプリにすると客層が嘘みたいに良くなります。
お金を払ってでも使いたいという人のみがユーザーになるので
ちょっとおかしいところがあっても修正するのをしっかりと待ってくれます。
そして直したら全力で感謝をしてくれるんです。
さすがお金を払ってまで使ってくれるだけあって
惚れ込んでくれているんですね。

また現実にある施設についてもそうですね。
郊外にあるイオンモールのような大きな施設
一日すべてそこで過ごせそうなぐらいすべての要素が詰まっています。
買い物するのはお金がかかりますが、入るのももちろん無料です。
たまに行きますが、正直お世辞にも上品とは言えないような
人が多く見かけられます。
走り回る子供を口汚い言葉で大声で注意する親
あまり見ていて気分のいいものではありません。
それが博物館や植物園など入場料を払って入る施設になるとぐっと変わります。
そういう文化的なものをお金を払ってでも見たい
という客層は上品な人が多いです。
気持ち的にもとても落ち着けていい雰囲気になりますね。

このように無料とすると間口を広げることは出来ますが
同時にモラルの低下を招くことになります。
そういう人が多いと嫌気がさして離れていく人も多いでしょう。
有料にすることで細く長く続けるというのも一つの手です。
そこを判断するのは非常に難しいところですね。