普段生活していると少しのミスも恐れる人が多いと感じます。
小さな子供なんかでは
給食が全部食べられないから学校が嫌
みたいに感じることも多いようです。

別にそんなの食べる前に減らしたり、残してもいいじゃん
って大人は考えるんですが本人にとったら一大事なわけですね。
他の子に見られてるんじゃないかとか
残したら怒られるんじゃないかとか
いろいろ考えてしまうのでしょう。
大人になってもこういう考え方の人は多いと思います。
ちょっとのミスでもこの世の終わりみたいに捉えちゃったり
そこまで気にしなくても・・・と思ってしまいます。
こういうのってある意味、完璧主義なんでしょうね。

自分でこうあるべき!
と決めたらその通りでないと気が済まないため
ミスを異常に恐れてしまうと。
そういった考えだと最初から自分の考えた筋書きを勝手に作ってしまって
その通りに進めないといけないと考えるから新しいことへの挑戦も消極的になってしまいます。
完璧を求めるのは悪いことではないんですが
それは結果的にそうなればいいということで
その過程は気にする必要は無いんですよね。

そんな人に気が楽になる考え方です。
あなたは他人がちょっとしたミスした時に気にしますか?
翌日になったら忘れている、もしくはその日のうちの忘れていることが多いんじゃないですか?
それは自分のミスを他人がどう思っているかと同じなんです。
そう考えると多少のミスなんて何も気にする必要は無いなと思えてくるでしょう?