あなたがストレスに対して持つイメージってどうでしょう?
あまりいい印象を持っていないんではないでしょうか?

実はストレスには新事実があったのです。
それは
・思い込みによって ストレスの影響は変化する
・ストレスの欠如は人を不幸にする
・ストレスは健康に悪いと考えると 死亡リスクが高くなる
・ストレスがあった方が 実力が発揮できる
・ストレスはプラスに働くと 考えると本当にそうなる
・ストレスを感じている人が 多い国ほど繁栄している
・ストレスを感じているときこそ 他人に親切にしたほうがいい
アメリカで行われた3万人を対象とした調査にて「ストレスは健康に悪いと思いますか?」
という質問に対して「健康に悪い」と答えた人の死亡リスクが43%高くなったという結果があります。
また社長、副社長、部長クラスの管理直に対しての調査では
「ストレスがあったときにいい仕事が出来た」と回答した人は51%にも上ました。
ストレスを感じるという状況ってどんなときでしょう?
大きな仕事を任されてプレッシャーを感じる
そういう時にもストレスを感じることってあると思います。
ですが、それって自分が成長できるチャンスですよね。
このストレスの原因にはマイナスの要素が無いわけです。

ですが単純にストレスが悪いもの と考える人は
お酒に逃げたり
ストレスを解消するための努力を怠ったり
ストレスの原因を考えない
という行動をとるんですね。
なのでそれによって、体調を崩したりすることでストレスは悪いものだという考えに確信を持ってしまいます。
これが悪循環に入るんですね。
ストレスが味方になると考えている人は
原因をつきとめて対処方法を考える
どうすればストレスを解消できるかを考える
ストレスは自分の成長の機会と捉える
というようにポジティブに考えることが出来ます。
実際に仕事でもまったく納期が無いというものがあったとしましょう。
そうなると、ほとんどの人は後回しにして一向に進まないと思います。
ですが納期があるとそれに向けてやりますよね?
納期がストレスとなっているわけですが、これがあるおかげで仕事にハリで出てやる気が出ているという状況なんです。
そう考えると実は日常的にストレスによって生活にハリが出ているんです。
このようにストレスは一概に悪いものと考えずに自分を成長させてくれるものである可能性もあります。
理不尽なストレスに耐える必要は無いですが、そこをうまく見極めて
ストレスとのいい付き合い方を自分で見つけると人生も楽しくなりますね。