日々生きていて仕事でも趣味でも
目標を設けることってあると思います。
ただこの目標の設定が実は結構難しいんですよね。

やはり理想は高く持ちたいものです。
ですがその高い理想をいきなり目標に掲げてしまうと
そこに行きつく前に力尽きてしまいます
それはいつ終わるかわからず先が見えないからなんです。
階段に例えるなら
最初は0段目にいて
理想が10段目にあるとしましょう。
そこに一足飛びで行こうとしているんですね。
これじゃどうやって行ったらいいのかわかりませんよね。
そこに至るまでの道筋が見えないんです。
なので目標はもっと小刻みにするのがいいんです
まず達成できる簡単なものから始めます。
それが出来たら次を設定する でいいんです。

先ほどの階段の例で言うなら
10段目に行くために
まずは1段を10分割ぐらいした目標を設けるのがいいです
そこまで小さくしたら1つづつは達成することが出来るはずです。
どんな小さいことでも達成することが出来れば
それはモチベーションになります。
そうやって続けていけばそのうち理想の自分になれるはずです。
これは僕の話ですが過去に働いていた会社では必ず目標を設定させられました。 会社から強制される上に達成できる目標を提示すると却下されます。 会社側としたら目標を達成されたら評価を上げて給料を上げないといけないので あまり達成できそうにない目標を設定させたいんです。
こういう会社って意外と多いのではないかと思います。

ここで書いている目標というのは自分で自分の人生に対して
決めるものを言います。
会社で強制的に決めさせられるような
意味のないお飾りの目標ではありません
そればかりに慣れてしまうと
まず達成できる目標を設定するという考えが無くなってしまうんです。
この辺りは注意が必要ですね。