過去から現在に至るまで古今東西いろんな歌が存在しています。
その中でも「ラブソング」のような、愛や恋を歌った歌はものすごく多いですよね。
有名な歌手の代表曲はどれもラブソングです。
それ以外の歌を出しても、いまいちパッとしないことがほとんどです。
どうしてこんなにもラブソングが多いのでしょうか?
そこにはいろんな理由が考えられると思いますが
とりわけ大きな理由をご紹介しましょう。

求愛行動
自然界にはいろんな求愛行動をする生物がいますね。
それがダンスであったり鳴き声であったりと様々です。
まさに人間においてはその求愛行動の1つがラブソングなんですね。
愛を歌い 愛を伝える
それにより相手に振り向いてもらおうとするんです。
共感
自分の恋愛体験や、あこがれの恋などがあると思います。
それを歌っている歌を聞くと、自分の考えと同じで共感できるんですね。
それはとても聞いていて、気持ちのいいものです。
こんな気持ちに訴えかける歌、と言うのは多くの人に聞いてもらいやすいのです。

愛を求める
人間は産まれた時点で親の愛を受けて育っていきます。
産まれた瞬間から愛が無ければ生きていけない生物なのです。
そうであれば、どんなものにも愛を求めるのは必然と言えます。
それが歌であってもそうなのです。

このように生物としての本能に訴えかけるのが
「ラブソング」
なんですね。
なので、こんなにも世の中には愛を歌う歌が溢れているのです。
こういう歌はあまり好きではない、という人もいるかもしれません。
でも精神的に参っている時なんかは「嫌い」と言いながらも
聞きほれてしまうこともあるのではないでしょうか。