コロナウィルスの影響で外国人観光客が激減しましたね。
といっても最近はまた戻ってきたように思います。
そんな中でも中国人の観光客の見た目の変化はすさまじいですね。
僕の住んでいるところは割と観光客を見ることもあるのですが
10年以上前から比べるとかなり変わっています。
その頃の中国人は言い方は悪いですが
ダサかったんです

とにかく服装が貧乏くさくてダサい
顔も芋っぽい
そんなダサい人間が集団でたむろしているわけですから
遠くから見ても
「あ、中国人だ」
ってすぐにわかったもんなんですよね。
それが最近はどうです。
もはや遠目からなんて見分けは全然つかなくなってきました。
近くにいて中国語を話しているのを聞いて
「え、中国人?」
ってなることがとても多くなってきましたね。

服装も今風のオシャレなものを着て
髪型や化粧も同様にしているわけです。
以前の土人のような雰囲気はどこにいったのやら。
この変化って中国の経済の成長をそのまま物語っているんですね。
経済的に成長すると生活に必要な産業だけでなく
娯楽といった生活にゆとりを与えるためのものも充実してきます。
ファッションなんかは最たるものです。

海外旅行が出来る人間というは富裕層に位置するわけですから
その恩恵を真っ先に受けているんです。
この10数年で急激に成長した中国は先進国の文化を一気に取り入れたことが
このような見た目の変化に表れているんですね。
とは言っても人種の本質が変わるわけではありません。
見た目は現代風になっても中身はどうかわかりませんから注意は必要ですね。