この一週間ぐらいで急に気温が下がって涼しくなってきましたね。
8月前半の強烈な暑さが嘘のようです。
今の時期のように急に涼しくなった時というのは
実は熱中症の危険が上がるんです。
気温が下がったから安心なんじゃないの?
と思うでしょう。
実は思わぬ落とし穴があるんですね。

真夏の強烈な暑さの時ってどうしてますか?
熱中所アラート
というのも最近は出始めたこともあり
そもそも外に出ないという人も多いでしょう。
外に出たとしても短時間に抑えたり
水分補給をしっかりしたりと、かなり気を使っていたと思います。
ですが気温が下がってくると過ごしやすいので
ついつい外で長居したり、水分補給を忘れたりします。

この水分補給を忘れるのが特に危険なんです。
涼しいとはいってもまだ太陽が照ると暑いですからね
滝のような汗は出ませんが、知らない間にジワジワと汗をかいて
知らない間に乾いてるんです。
なので本人としては水分が体から出ていることに気付きにくいんですね。
つい水分を摂らずに長時間が過ぎてしまい
ある瞬間に突然、めまいや吐き気がする
なんてことになってしまうわけです。
真夏を過ぎて過ごしやすくなったとは言っても
まだ夏ですから油断はできません。
むしろ喉の渇きが真夏と比べて少ない分、より一層気を付けないといけませんね。