健康

睡眠の質は大事

睡眠しっかりと取れていますか?

体の疲れだけでなくメンタルの不調にも効果的な睡眠ですが
なかなかうまく取れていないという人が多いのが現代人の悩みとも言えますね。

ではいい睡眠というのはどうやってとればいいのでしょうか?

睡眠時間

睡眠をとる上でどのぐらいの時間にするかというのは非常に重要ですね。
以前は8時間寝るといいといのをよく聞きましたが
それはやはり個人差があります。

何時間寝るのがいい

というよりは朝に自然と目が覚めるのが
最も適正な睡眠時間と言えるんですね。

朝は出る時間が決まっている場合はそこを後ろにずらすことは出来ません。

あまり夜寝るのが遅いと朝は目覚ましで強制的に飽きなければならず
いい目覚めとはなりません。

そう考えると早く寝て自然と目が覚めるようにするのが
結果的に質のよい睡眠を取ることが出来るわけです。

ベッドか床か

どこで寝るというのも重要ですね。

床に布団を敷く、ベッドで寝るそれぞれあると思います

床で寝る場合はフローリングか畳かというのもありますね。

フローリングは畳と比べると硬いので
寝ていると体を痛める可能性も高くなってしまいます。

ベッドは狭いと下に落ちないように無意識で
体の動きを制限するので熟睡が出来ないということもあります。

ある程度は安心して寝返りを打てる広さが欲しいですね。

マットの硬さ

下に敷くマットの硬さというのは昔からいろいろと流行が変わっていますよね。

昔は柔らかいフカフカのものがいいと言われていました。

これでは腰を痛めるということで
今度は低反発が流行りましたね。

これも結局、腰がゆっくりと沈み込むので負担がかかってしまう。
なので今は高反発で硬いものが多くなっています。

これで横になっても背骨が曲がることなくまっすぐを保てるので
腰などの体の重い部分への負担が減るということです。

ただ自分に合うものというのは個人差があります。

マットというのは決して安いものではないので
いろいろ試したくても試せないという人は多いのでないでしょうか。

体にいまいち合わなくてもせっかく買ったから使うしかないか・・・

ということも多いと思います。

無理に我慢すると睡眠の質だけでなく姿勢にも影響して
最終的には内臓にまで被害が及ぶ可能性もあります。

そう考えると多少高くても自分に合ったマットを選びたいものです。

最後に

睡眠は体や心の疲労を回復するものですが
同時に体を痛めてしまう可能性も秘めています。

朝起きて腰が痛い、肩が痛い

というのが日常になっている人もいるかもしれません。

たまにだけならまだいいのですが
あまりそれが続くと慢性的に痛みが続く状態になってしまいます。

そうなると自分に合った寝具を買ったとしても
治るまでに時間がかかります。

そうなる前に出来るだけ早く自分に合った寝具を見つけて
質のよい睡眠を取れるようにしましょう。

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