健康

肩こりには筋トレが効く

デスクワークがメインの人だと肩こりになりやすいという話はよく聞きます。
肩こりは辛いものなので解消したいとは思います。

でもどうやって・・

ということでまずは原因から考えてみましょう。

肩こりってなぜなるの?

デスクワークだと姿勢が一定の場合が多いですよね。
これによって肩の筋肉を動かすことなく固まってしまうんですね。

筋肉というのは血管にとってもポンプのような役割もあります。
筋肉が固まってしまうということは血管の動きも悪くなり
血流がよくないという結果につながるんですね。

血流がよくないと十分な酸素が筋肉に供給されずに
疲労がたまって回復が遅くなるという悪循環に入るわけです。

肩こりを解消するには?

まず肩こりの元凶は筋肉と言えるわけですね。
筋肉がカチカチになっていることが問題であると。

ではこのカチカチの筋肉をほぐしてあげたら肩こりは解消されるんですね。

ちなみに僕はかなり長い年数、筋力トレーニングをしています。
そのおかげで肩こりにはなったことが無いんです。

つまり筋トレで肩こりは解消できます。

よく肩をもんでちょっとよくなった
ということをしますが、これは一時的に肩の筋肉をもみほぐしているだけで
根本的な解決にはなっていません。

やはり日々のトレーニングによって解決できるんですね。

ではどのようなことをするといいのか

こんなトレーニングが効果的

腕立て伏せ

もはや筋トレの王道と言えるでしょう。

腕立て伏せは腕だけを鍛えるようなイメージがありますが
実は全身運動なんです。

体を一本の棒に見立ててその状態を維持しながら腕で上下に上げ下げするわけです。
棒に見立ててその状態を留めるというのは全身の力が必要なんですね。

そこで肩の筋肉もしっかりと使うわけです。

懸垂

鉄棒にぶら下がって体を腕の力で引き上げる運動です。
かなりきついトレーニングとなります。

懸垂は完全に上半身を鍛えるトレーニングとなります。

ぶら下がった状態というのがまず肩のいいストレッチになるんですが
そこから体を持ち上げる過程で腕だけでなく肩回りの筋肉も使います。

腕を回す

両手をそれぞれ逆方向にぐるぐると回します。

一見すると簡単そうに見えるんですが実はこれ
結構しんどいんです。

腕ってかなりの重さがありますからね。
それを回すというのはかなりの筋力を使います。
これはモロに肩周りの筋肉を使うので効果は絶大です。

トレーニングを始めるというのは面倒ですよね。
でもどこかで思い切ってスタートしないとまず肩こりは治りません。

そしてさらに辛いのが続けることです。

数日やって効果が出るものではありません。
何年も続けて気づいたら治っている。
そんな果てしないものです。

ですが肩こりというのは肩が動かなくなり
変な姿勢がクセになって全身が痛くなってくるという危険性もはらんでいます。
そう考えると辛いことはあっても頑張って治したほうがいいと思いませんか?

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