健康

体やわらかいですか?

健康のために運動をするというのが最近は特に注目されていますね。

ジョギングをしたり筋力トレーニングをしたり
というのが多いのではないでしょうか。

ここで意外と目を向けられていない

体の柔軟性

を鍛えるトレーニングはどうでしょう?
柔軟体操、ストレッチなどですね。

運動前にアキレス腱を伸ばしたり
というぐらいはするかもしれません。

ですか体を本気で柔らかくするための
柔軟体操をしている人は意外と少ないんですね。

なぜ少ないのか

痛いから

体を柔らかくするためには少なからず無理矢理体を曲げなければなりません。

これが痛いんですよね

やっぱり生き物である以上、痛みというのは嫌なものです。
率先してこれを味わいにいける人は少数派でしょう。

効果が実感しずらい

数か月間続けていても一向に体が柔らかくなる気配が見えない
ということはよくあります。
毎日痛い思いをして続けているのに効果が無かったら辞めたくなりますよね。

メリット

体に柔軟性があると怪我をしにくくなります。

道で転んだとき、何かにぶつかった時

というように後に響きそうな大きな怪我をする可能性がある時に効果を発揮します。

体が硬いというのは体が一本の棒のようなものになっていると考えてください。
それを打ち付けると衝撃がモロに伝わってきます。
衝撃が強いと折れてしまうこともあるわけです。

ですが体が柔らかいと体が一本のロープのようなイメージになります。
打ち付けても衝撃を逸らすことが出来るんですね。

そのため骨折などの重傷を避けることが出来ます。

まずは初めてみよう

ものすごく体が硬い人っていると思います。
前屈をするとほぼ曲がらない
といった具合に。

そんなんだからやっても無駄

と思ってしまいがちですが、とりあえず体を前に倒して

痛気持ちいい

ぐらいのところで止めるというのを続けてみましょう。

恐らく数か月しても効果が出ないかもしれません。
体が柔らかくなる瞬間ってある日突然なんです。

徐々に柔らかくなっていくものではないんですね。

なので痛みに耐えて続けているとある日突然

「あれ?」

という感じで昨日よりも曲がるようになったりします。

こういう体験を一度すると楽しくなって続けようかな
という気持ちにもなってきます。

なので一度だけでもいいから、ある日突然
曲がるようになるという体験をしてみてください。

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