先日デヴィ夫人で話題になったことがありましたね。
「愛して愛して愛して大好きな男性…年間200万円の収入の人と、(愛がない)年間200億の収入の人とどちらを選びますか?」
という質問に対して、ほかの人が前者を選んだことに「バカだわ」と一蹴
「200億円の人と結婚すれば、愛がなくても、尊敬と信頼はあるわよね。そうすると次第に愛は生まれます」
と言ったというもの。
ある意味、経験者は語るというところでしょうか。

この考え方は僕も似ているところがあります。
以前にもこのようにご紹介させて頂きましたが
結婚生活がうまくいくたった1つの方法は
相手に敬意を払う
ということです。
つまり尊敬するということですね。

デヴィ夫人はどれだけ愛する人であっても相手のいろんな面を見ていると
どんどん愛情は薄れていくとも言っています。
時間と共にもともとあった愛情は薄れていったとしても
常に相手に敬意を払っていれば愛情は次々に生まれてくるわけです。
それであればずっと愛情を持ち続けることが出来ると思いませんか?
僕は妻のことを心の底から愛し尊敬しています。
愛情が薄れるという感覚がわかりませんでしたが
この話を見て自分自身でなるほどと思いました。
愛情が変わらないわけではなく、次から次に生まれてきていたのかと

結婚して一緒に生活をしていると毎日が惰性になりがちですが
このように自分の考えを客観的に見てみるというのも大事なことですね。
それによっていつも新鮮な気持ちでいられるようになります。