人付き合いで言ってはいけない言葉というのは数多くあると思います。
本来であれば自然に言わないように身に着けるのが理想ですがとってもわかりやすく覚える方法があります。
それが「たちつてと」
これを何度も心の中で唱えましょう。

た:「頼りない」
相手のプライドを傷つけます。
特に相手が男性である場合に出てきそうな言葉です。
少なからず男は頼られたいという願望があります。
それを真っ向から叩き潰すような一言はよくないです。
ち:「違う」
相手を否定する人は嫌われます。
違うというのは簡単ですが、別に使う必要のない言葉です。
相手の意見を肯定しつつも自分の考えを述べるべきです。
つ:「つまんない」
せっかく話してくれているの否定するようなことを言われるといい気分はしません。
つまらないのではなく自分が面白くするように話を広げてあげましょう。
そうやってしっかりと耳を傾けてあげることが大事です。

て:「で?何が言いたいの?」
上から目線で相手に歩み寄る姿勢が無いのは失礼です。
何が言いたいかを掘り下げるような質問をして相手が話やすくしてあげるべきです。
と:「どうでもいい」
相手を全否定した上に会話を強制的に切るような言葉です。
こんな言葉を使うのは論外です。
よほど親しい人間であっても、そういうことを言うと信頼はなくなっていきます。
パワハラをやりそうな人間が使いそうな言葉も多いですね。 また昔からの親しい友人にも言ってしまう人がいるかもしれません。 こういう言葉は若いうちは使うことも多いかもしれませんが いい年齢になっても使っていたら人がどんどん離れていきます。 気をつけましょう。