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これがサイコパスの特徴だ!

サイコパスという言葉、近年よく聞くようになりましたね。

まるでシリアルキラーのようなイメージをしてしまう言葉ですが実際はそういうわけではありません。

なお日本においてはサイコパスは100人に1人か2人と言われています。
こういう人は仕事でも非常に優れた成果を出す人であったり、経営者や医者などに多いです。
私も会社員として、経営者としてサイコパスであろう人にそれなりに出会ってきたわけですが、そういう人たちの特徴を挙げていきます。

共感ができない

正直この一点に尽きると思います。
普通に生きていると他者に対して共感することがあるはずです。

今週は身内が無くなってバタバタしていて仕事があんまり進まなかった・・・という状況があったとしましょう。
そうすると普通は「大変だったんだから今週はしょうがないよね」というように相手の状況を汲み取って考えることでしょう。

ですがサイコパスは「でも寝る時間はあったんだろ?その時間削れば仕事できただろ?なんでやらないんだ!」と言います。

まったく共感なんぞありはしません。
結果だけを見て叩きます。
ある意味ブラック企業の見本のような言いぶりですね。

そりゃ働かせたほうが会社としては利益になりますが、あまりにも人道からかけ離れています。

プライドが高く自己中心的

共感が出来ないというところに通ずるものがあるのですが・・
人は周りを不快にするような振る舞いをすると周りからの視線や雰囲気を察して正そうとします。

ですが共感性のないサイコパスにはその雰囲気というのがわかりません。

なので自分のやりたいようにしかやらないんです。
そして相手に共感できないから自分のやり方が絶対で他のことなんて見向きもしません。

これが非常にプライドが高く自己中心的になるのです。

表面上は魅力的

サイコパスには頭の回転が早く口が達者な人が多いです。
相手の心境なんてお構いなしなのでぐいぐいと話しを進めていけます。

そして相手にとって耳障りの言い言葉をよく使って話すので聞いている人にとったら、とても魅力的に見えてくるんですね。

これは相手の立場に立ってものを考えて話しているのではなく、相手をコントロールしようとしての行動なんです。
やはり誰だって耳障りの良い言葉を言われれば気持ちがいいものですからね。
そうやって相手をのせて、うまく懐柔していくわけです。

平気で嘘をつく

普通は嘘をつくと罪悪感が芽生えます。
また嘘を嘘で塗り固めるともうどうしようもなくなるのことを知っているから、あまり過剰な嘘をつこうとはしません。
ですがサイコパスはそんなことは気にもしないわけです。

他人を利用するためであれば平気で嘘をつき悪びれる様子もありません。

しかもたちが悪いのが頭の回転が早いので嘘の内容も巧妙で信じてしまうんですね。
こういうところは自己中心的というのにもつながってきますね。

いかがでしたでしょうか?
サイコパスというのは外見だけでは判別が難しいです。
しかも少し話しただけだとすごく感じのいい人に見えてしまうんですね。

深く付き合っていくと あれ?っと思うことが増えてきますがなかなか関係を切ることが出来ない状態になってしまいます。

むしろその状態になるまで本性を隠していたというほうが正しいかもしれません。
もしあなたがサイコパスの人にうんざりしているなら、その人に心酔しているのでも無い限り早々に関係を切ることをオススメします。

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